里見U先生の『平成敗残兵すみれちゃん』は、ただのダメ人間コメディではなく、泥臭くも愛おしい「生き方の美学」が詰まった傑作。
かつてアイドルとして一瞬だけ輝き、その後は絵に描いたような転落人生を歩んできた31歳の独身女性・すみれ。
平成という時代に置いていかれ、気づけば定職にも就かず、その日暮らしのどん底生活。しかし、彼女の心に宿る火はまだ消えてはいませんでした。
周囲の温かくも厳しい人々に支えられ(時に叱られ)ながら、不器用極まりないすみれちゃんが、地べたから這い上がっていく泥臭くも愛おしい人間讃歌です!
🌟 魅力1:すみれちゃんがクズ。だけど、そこが最高に愛おしくて「男前」!
主人公のすみれちゃんは紛れもない「クズ」です(笑)。
働くのは嫌い、手に入ったお金は酒とタバコとギャンブル(競馬・パチンコ)に消えていく。自己管理能力ゼロの限界アラサー女子なのですが、不思議と嫌味がなく、むしろ強烈に惹きつけられます。
それは、彼女の根底に一本通った「男前なプライド」と、嘘のつけない真っ直ぐさがあるから。どんなに無様でカッコ悪くても、自分の人生から逃げずに足掻くその姿には、現代を生きる大人なら誰もがどこかシンパシーを抱いてしまいます。
🌟 魅力2:周囲のメンバーが最高!愛ある支えの中で「たくましく強くなっていく」面白さ
すみれちゃんは一人では生きていけません。彼女の周りには、呆れながらも放っておけない魅力的なメンバーが揃っています。
時には優しく寄り添い、時にはクズ行動に強烈なビンタを食らわせる周囲の人々。そんな彼らとのぶつかり合いの中で、すみれちゃんが少しずつ、しかし確実に「たくましく強く」内面が成長していく姿が本当に面白いです。ただのギャグ漫画で終わらせない、人間関係の解像度の高さはおつづみさんのブログの読者に絶対刺さります。
🌟 魅力3:100話突破!どん底クズ美女の「行く末」を刮目してほしい
連載100話を突破し、物語はいよいよ深みを増しています。
単なる「ダメ人間の日常」を超えて、過去の因縁や、これからの生き方というシリアスなテーマにも踏み込んでいく展開から目が離せません。酒に溺れ、タバコを燻らせながらも、前を向いて生きるすみれちゃんが、最終的にどんな「輝き」を掴み取るのか。読者全員が「彼女の行く末を最後まで刮目したい!」と思わされる熱量が、この作品にはあります。
🏆 レビューサイトでの熱い声
「クズなんだけど、時折見せる『漢気(おとこぎ)』がカッコ良すぎて、気がついたら大ファンになってた!」
「周りのキャラが本当にいい奴らばかり。人間ドラマとしてめちゃくちゃ質が高い。」
「笑えて、呆れて、最後にはなぜかちょっと泣ける。人生のバイブルです。」









