2013年9月4日水曜日

かたくて大きくて強くてごつくて不気味で

今さら

 

はいもうわかってますよ、売れてますよ、今さら感半端じゃないけれど書きましょう。進撃の巨人について。もうこの作品は賢い皆々様はご存じでコミックスも買ってるだろうし、アニメも毎週欠かさず見ているんだろうね。

僕も1.2巻が出た頃に本屋さんで手作りPOPを見かけて以後買い続けております。最近ではコミックスが待ちきれないので別冊少年マガジンで立ち読みをしてフライングしております。たまに二話連続掲載とかやるからコンビニで見かけたら見てちょーだいな。

紹介するにおよばず

 

皆知ってるからブログに書く理由なんてないけれどあえて書いてみようかなって。ここからは僕個人の感想なんでまだ読んだこと無い人は適当に流してもらって構わないし、読んでいる人はいやいや自分は違うと思うなーとか考えながら見てくれたら幸いです。ただの僕の感想文なもんでね。

正直絵はきったないしヘッッタクソだと思う。幸い僕は絵より内容を重視するタイプなのでその辺は特に問題なし。だからハンターハンターは大好きな作品の一つである時期、先生がサボりすぎて絵がゴミクズみたいだったけど気にならなかったな。

 この作品が人気な理由って多分シンプルだと思うんだけれど勧善懲悪に基づいたシナリオが日本人を震わせるんだろうね。まあ巨人が悪なのかって議論はおいておいて、やっぱり悪を倒す漫画やアニメ、時代劇はいつの時代も大人気。水戸黄門、忠臣蔵、セイラームーン、ドラゴンボール、最近のはわかんないけれど・・・

でも面白いのがこれから描かれてくるんだろうけれど、巨人の存在。なぜ生まれたのか?どうして大きいのか?人間を食べる理由は?目的は? その辺がまったく書かれないまま人間たちのストリーだけでここまで盛り上がってるのは本当にすごい。

操って見たいね

 

僕自身この漫画で大好きなシーンは立体起動装置。ぜひ使ってみたいね、下手すれば死んじゃうけれどね。戦い方が超能力とか非科学的でなくて以外と起動装置で戦えそうって思わせているのが素敵。巨人との戦いを想定した場合、ミサイルとか遠方攻撃しか思い浮かばないけれどこれは非常に斬新。

それに巨人の弱点がうなじしかないのがまた秀逸。ここが弱点なら対抗策は立体起動装置しかないよね。

巨人の大きさにおののく




この漫画で凄い印象的なシーンがあって、詳しくは書かないけれど追い詰められた人間たちが改めて思い返すんだけれど、普通に考えてこんなでかいやつらに勝てるわけないんだよって呟いてました。言葉はちょっと違うかもしれないけれど、非常に胸がグッときた。

その半面 ある巨人を倒した時に何とも言えない爽快感 人間の恨みを晴らしてくれたシーンだったみたいなところもグサっときましたね。

これからが楽しみ

この漫画は大きいものを倒してやろう、強いものを倒そう、悪いやつをと倒すのを見ていてスカッとするんだろうね。やっぱり人間負けてばかりだと気持ちもふさいじゃうし。負けて知るとか言うけど勝ちたいと思うのが当たり前だよね。 

 マジどうなっていくんでしょうね。新たな勢力やら主人公達やら、巨人たちやら。どうなるか非常に楽しみで期待にこたえる内容で書き続けていって欲しいもんです。ぜひ興味があればアマゾンでポチしてみてね



 追記
子供の頃巨人ってあだ名のやつは流石にいなかったけれどノッポとか呼ばれている奴はいたなあ。子供は身体的特徴をあだ名にするんだけれど僕はゆうぱっくって呼ばれた時が短い期間ありました。名字がオツヅミだけど初めての人はコツヅミとか呼んじゃうから。
それ以上に父親が郵便局員というバックボーンがあったので拍車をかけられてましたね

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