2013年9月11日水曜日

Gの脅威


ジャイアンツの話でも金の話でも神の話でもありません

食事中の方や女性は読まないほうがいいです。ゴキブリの話ですよ。今回は大人気漫画紹介のコーナーです。こちらも大変人気な漫画で二番煎じと遅れてしまいましたが紹介させていただきます。

ヤングジャンプで連載中の「テラフォーマーズ」って漫画です。先週紹介した進撃の巨人とも内容が酷似しているんだけれど敵を倒すって言いう単純な漫画ですよ。

話しは約600年後の地球を舞台に人類は人口の激増に伴い火星を人間の住める環境にするべく、21世紀の中頃に、最初の手段として特殊な苔とゴキブリという2種類の生物を火星に大量に放ち、地表を黒く染め上げることで太陽光を吸収させ火星を暖めようとする計画が実行された。

G達の底力と生命力


火星に放たれたG達は途絶えるどころかますます発達し人間のような姿に近づいて行きました。詳しくは下記のお写真で見てね。


こんなGが台所にいたらいたらおしっこなんて通り越してうんこ漏らしてゲロ吐いちゃいますな。そもそもGってのはタフです。なかなか死にません、繁殖率も1匹見つけたら30匹はいますよーなんて言葉もあるくらいです。

また身体能力にいたっては特有の素早さ、しぶとさ、頑丈な甲皮は残っており、生身の人間ではまず太刀打ちできない。腕力も凄まじく素手で人体をバラバラに引き裂き、宇宙船の外壁も破る。普段は羽は隠されているが、飛行能力も残っており十分な数がいれば飛び立つロケットを撃墜することもできる。岩を削ったと思われる棍棒を使うほか、人類から奪い取った銃火器も使用可能であるなど、高い知性も持つ。

だってGが人間と同じ大きさでいたら早くて追いつけないし、壁をよじ登る腕力、そして飛行、潜行なんでもできちゃうスーパー昆虫。そしてなによりキンチョールみたいなものを人間が吸い込むようなものならすぐに死んじゃうでしょうが。

この作品ではGの事を害虫の王と呼んでいるみたいです。もっともですね・・・・

進化した人間達


さてこんなスーパー昆虫野郎に勝てるのかって話ですが、正直生身の人間は勝てません。漫画も最初の頃はまー人間たちが劣勢でコロコロやられております。不憫なくらいにやられてます。多少お涙的なシーンで生き残るんじゃねって人もコロリ

じゃあ人間たちは考えました、彼らを倒す方法を。そう人間も昆虫や動物になっちゃえーみたいな。詳しくはネタバレしちゃうので書かないけれど、食物連鎖って言葉もあるとおりGも捕食される側でもあります。

クモ、鳥、カマキリ、沢山いるね。そんな動物たちの能力を駆使して強敵Gと熾烈な争いをしていく漫画です。本当に絵もえぐいし無慈悲なシーンも沢山あるけれども強い相手を倒すシーンは圧巻ですよ。

まあ漫画のお話なんだけど、昔こんなニュースを見た時に遠くない未来起こりえるかもしれないとぞっとしました。



追記
僕も一人暮らし生活も長いので彼らとの戦いは急務というか宿命です。ではランキング形式でベストバウトを

3位 元住吉 洗濯機の排水口を開けたら数え切れないチビ達が
G vs 僕 5分30秒 環境破壊並みの洗剤ブチ込みにて勝利

2位 町田 水道の蛇口を捻ると水が出てこなくて、あれ?断水かなって思ったとたんボコンと奴が
G vs 僕 1分10秒 蛇口の水圧をマックスにして水没させる強硬策で勝利

1位 大崎 風呂場を洗おうとバスタブに足を踏み入れたら黒い影が
G vs 僕 2秒 僕も奴も気がつかづ生足で踏み殺してました ノーコンテスト 無効試合

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